TOEICの点数がなかなか伸びない。。
TOEICってどうやって勉強したらいいの?
と悩みますよね。
私は語学留学に3か月行った帰国後、TOEICについてノー勉の状態で模試300点台(自己採点)でした。Σ(´∀`;)
え?留学に行ったのにリスニング入れて300点?と絶望した私が日本にいながら本番720点→790点→最高810点と私が点数UPした独学の勉強法をまとめました。
これを読んで
・点数が伸び悩んでるけどどうやって点数UPするの?
といった疑問が解決出来るかと思います。
今悩んでる方の参考になると嬉しいです!
<共通>
・ノー勉で模試を1回分解く
今の自分の実力・かかる時間・弱点を知るためにノー勉で解きます。
留学行ったし、600点くらい行けちゃうかな~?♪となめてた私は
この時点で自己採点300点台でした。(;・∀・)!💦
・学習計画を立てる
1ヶ月、1週間、1日、15分毎の時間まで何をどのくらいやるのか落とし込む
それをするために下記をやります。
15分単語帳〇ページ、15分で音読2回とか
②模試で1回分を通して解く時以外は15分で終わるタスクまで細分化する
(私は15分がちょうどよかったです。また、15分だと隙間時間にもできるかと思います◎)
例えば、英単語5ページ、音読2回とか
下記は英語に限らず、実際に私が学生時代からやっていた学習計画の立て方です。
・1ヶ月:白紙にばーっと書き出す
(ex:模試2回分リーディングを3周、part5、part6、part7と書き出しておく など)
・1週間:1ヶ月のを4等分する
(ex:1週間で模試1回分を解く、part5、part6、part7を直す、part5、part6、part7をまとめる など)
・1日:ルーズリーフに日付を振って、予定も書きこむ。予定を加味して1週間のノルマを割りあててみる
(ex:1日でpart5(文法)だけ直して、まとめる など)
・15分:1時間区切りのページがある手帳(週間バーチカル)に予定を書き込む。予定を加味して1時間に4つのタスク(15分4)を書き込む。
(ex:15分で5問まとめる など)
このような週間バーチカルの手帳を使用してました↓
最初は模試2回分を1周するのもとても時間がかかりきつかったですが、慣れてきたら1ヶ月で模試5回分を3回以上できました。^^*
最初は正確に解くことを重視していました。
それてもどれくらいの時間がかかったかは把握しておきました(予定を立てやすくするため)
→慣れてきたらタイムマネジメントしながら解く
・単語、文法の覚え方
触れる回数を多くするため、書かずに、見て解きます。
頭の中で5秒以内に答えを思い浮かべて、答え合わせ
詳しくは<単語>をご覧ください。
<リーディング>
1,2回目の受験は精読メイン
3回目以降は多読メイン
精読のやり方
公式模試で2回分を3周解く
TOEICは本番も書き込み不可のため、
練習で解くときも書き込みなしで解いてみるのがおすすめ!
・1周目
①時間を計って解く、時間内に終わらないことが多かったので、時間内に解けた問題まで印をつける。
その後はマイペースに解いて最終的にかかった時間を計る
☆最初は時間よりどれだけ自力で解けたか?を重視していました。
②間違えた問題に鉛筆で印をつけておく
③わからない単語・文法を調べる。
※リーディングは単語・文法を調べてよいので、なるべく日本語訳は見ないで、自力で内容を理解する
どうしてもわからない時はその部分のみ日本語訳を見る。
長文読解に慣れていなければ、解くときは書き込みなしで解く
→答え合わせして直しをするときにスラッシュリーディング(鉛筆で)
何度も解きたいので、私は付属のマークシートは使用せず、ルーズリーフに答えを書いてました。
もしマークシート使用するのでしたらコピーして使用するのがおすすめです。
⑤隙間時間に1パラグラフを合計3回音読(最初は15分で1回とかしかできませんでした。)
目的:音読で前から理解できるようになること
:発音の確認(リスニングにも活きてくる)
前から理解する例
I had a cup of coffee yesterday.
→〇私は 飲んだ 1杯のコーヒーを 昨日
×私は昨日1敗のコーヒーを飲んだ
音読1回目:読み終わってわからなかった単語・発音を調べる
音読2回目:全部の単語がわかると思うので前から理解できるようにする
音読3回目:抑揚をつけて読んでみる
・2周目
上記を繰り返す。
1回目と同じ文法や単語はまとめない
(1回目のを復習で使用する)
多読のやり方
とにかく回数多く解く。
慣れるまで時間がかかり、それまで解くスピードがとても遅かったです。。
慣れてくると、3周目の問題とかは60分で解けるようになります。
答えを丸暗記するのではなく、答えの根拠を探しながら解くことを重視しました。
公式模試は回数が少ないので、「TOEIC®テスト新形式精選模試 リーディング1,2,3」(リスニングもあり)を1から買いました。
こちらは1冊に5回分入っているのでお買い得なのですが、解説は公式模試の方が丁寧なので、慣れるまでは公式模試、
なれたら「TOEIC®テスト新形式精選模試 リーディング1,2,3」を解くのがよいかと思います。
1が解き終わったら2を買って、という風に買い足し買い足しでいきました。
<単語>
(1)単語は1周目量が多いかと思うので、金の単語帳で覚える。
※単語は触れる回数を多くする。
②日本語の部分を何でもよいので、厚紙とかで隠す
③英語をみて頭で日本語訳を思い浮かべる (書かない)
④5秒で答えが出なかったら、答えを見る
⑤間違えたところ・わからなかった単語に鉛筆で印をつける
⑥1ページ終わったら印がついているところのみ、1回やり直す
⑦次のページも同様に繰り返す
⑧5ページくらい(自分でいい感じの量)で印がついているところをやり直す。
⑨なくなるまでやる
⑩5ページ分最初から復習
→次の5ページへ。。
(2)ある程度単語帳で覚えたら(3周目くらい)、模試で解いてわからなかった単語(自分でまとめたもの)を覚える
<文法>
英文法はある程度基礎ができていた状態からのスタートでしたのであまり参考にならないかもしれません💦
①文法はリーディングで間違えた問題をまとめる(穴埋めをオレンジペンで記入)
②まとめたものを覚える
③テスト(赤シートを使用し、穴埋め箇所が見えないようにする)
④間違えた問題にチェックをつける
⑤チェックがついた問題だけもう一度解く
⑥最後に全部通してテスト
TOEICを1回受験してテクニカルなことも学びたいと思って下記の参考書を2回目から並行して進めました。
TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7 単行本
+文法
<リスニング>
ノー勉で解く
→リスニングの場合、強制的に進んでいくので、時間は計ってません。(強制的に45分で終わる)
リーディングと重複する点ですが、
①間違えた問題に鉛筆で印をつけておく
②聞き取れなかった発音・わからない単語・文法を調べる。
③単語・文法を調べてよいので、なるべく日本語訳は見ないで、自力で内容を理解する
④どうしてもわからない時はその部分のみ日本語訳を見る。
ここからリーディングと違う点ですが、
⑤スクリプト(解説の英語)を見て自分のペースで音読(情景を思い浮かべられるまで)
⑥抑揚をつけて、少し早く音読
⑦音源を流して、スクリプトを見ながら一緒のスピードで音読(オーバーラッピング)
⑧スクリプトなしでシャドーイング
⑨自宅でここまでのレベルにもっていっておくと、通勤中など、外出先でリスニングするのに効果的かと思います☆
(全部をかけ流すのではなく、3問の1塊ずつ進める。)
直前は1.5倍速で聞く(私の場合ですが、2倍速だと本番遅すぎて逆にわかりにくかったです。)
まとめ
留学に行ったのにリスニング入れて300点?と絶望した私が、日本にいながら本番720点→最高810点と私が点数UPした独学の勉強法をまとめました。
かなり泥臭いやり方かもしれませんが、英語学習は地味な積み重ねが実るものだと思ってます。
日本にいながらでも点数UPできましたので、今悩んでる方の参考になると嬉しいです!
TOIEC勉強で使用した参考書については今度まとめたいなと思います。
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